良い睡眠

Web担当の山田です。

突然ですが皆さんは、
毎日良く眠れていますか?

今日は私らしくない健康情報です。

■眠りのはなし

朝起きた時に「頭がボーっとする」
「疲れが取れていない」
「寝たはずなのに昼間眠くてたまらない」
「体がシャキッとしない」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?

人は、眠っている間に脳と体を休ませて一日の疲れを取り、
次の日に活動するための準備を行います。

質の良い眠りが得られれば
一晩で疲れは取れ元気に朝を迎えられますが、
質の悪い眠りでは疲れが取れないままになってしまいます。

不眠の症状には、
1.なかなか寝付けない入眠障害、
2.夜中に何度も目が覚める中途覚醒、
3.朝早く目覚めてしまう早朝覚醒、
4.ぐっすり眠った気がしない熟眠障害の
4種類があります。

眠ったにもかかわらず
「起きた時に頭がボーっとする」
「寝た気がしない」「昼間眠くてたまらない」
などのお悩みは4番目の熟眠障害にあたり、
最近このような方が増えているようです。

■脳の疲れを取るには深い眠りが必要

起きた時に「頭がボーっとする」
「夜寝たはずなのに昼間眠くてたまらない」
といった熟眠障害が生じるのは、
脳の疲れが取れていないからです。

脳の疲れを取るには深い眠りが必要で、
そのためには眠りを導く睡眠物質で
たっぷりと脳の中が満たされなければなりません。

一方、浅い眠りは体の疲れを取るために必要な眠りです。

したがって、心と体の疲れを取るためには、
浅い眠りと深い眠りの両方を
バランス良く取ることが大切なのです。

■眠ったのに疲れが取れないのはなぜか

疲れとは脳や体の中にある細胞にとって重要な
タンパク質が過剰な活性酸素によって傷つき、
細胞の働きが低下してエネルギー不足になった状態のこと。

そして疲れが取れるとは、新しいタンパク質が合成されて、
傷ついたタンパク質が修復され、
細胞が元と同じように働ける状態に戻ることです。

眠りには、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があり、
それぞれ疲れを取るための異なった役割を持っています。

ノンレム睡眠は疲れを取るための重要な睡眠。

細胞を修復するホルモンが多く分泌されて
脳や体の回復や修復が行われます。

■脳と体の細胞を修復する成長ホルモンは修復ホルモン

脳と体の疲れが取れるとは、
脳と体の細胞が修復されるということ。

そのためには、代謝を促進して
細胞の修復を促すホルモンが必要です。

そのホルモンが成長ホルモンです。

成長ホルモンは修復ホルモンともいえるでしょう。

成長ホルモンは、細胞の修復と疲労回復のために特に活躍し、
最も深い眠りであるノンレム深睡眠のときにまとまって分泌されます。

もし深い眠りが少ないと成長ホルモンの分泌は減少し、
脳と体の細胞の修復が滞ってしまいます。

その結果、脳の働きも低下し、
日中にボーっとするなど頭がスッキリしない(日中の覚醒困難)、
眠ったのに疲れが取れない(熟眠障害)などが生じます。

睡眠は深い眠りのノンレム睡眠から始まり、
約90分後にレム睡眠になるという周期が
一晩で4、5回ほど繰り返されます。

脳と体を修復する成長ホルモンは、
はじめのノンレム睡眠であるノンレム深睡眠の時に
まとまって分泌されます。

良い眠りでは眠ってすぐにノンレム深睡眠が
たくさん現れて疲れが取れますが、
悪い眠りの方はノンレム深睡眠が少なく、
成長ホルモンの分泌が悪いため、
疲れはなかなか取れないのです。

次回へ続く。

健康生活は質の良い眠りから。

睡眠のご相談はお気軽に当店までどうぞ。

健康情報