続々・良い睡眠

Web担当の山田です。

土日の悪天候がウソのように、
週が明けてからは晴天のむつ市。

となるとやはり、
花粉が猛威を振るい出します。

私も今日はくしゃみが続き、
鼻水じゅるじゅる。

ツラい花粉症でお困りの方は、
ぜひ当店までご相談ください。

さて、今日はそんな花粉とは無関係の(笑)、
良い睡眠の話の最終回です。

■睡眠導入剤では疲れが取れにくい

睡眠導入剤は、なかなか寝つけない方を
早く寝つくことができるようにするお薬です。

しかし、睡眠導入剤によって得られた眠りは
自然な眠りとは異なり、
それは眠っているときの脳波からもわかります。

自然な眠りでは何か物音がすれば目を覚ましますが、
睡眠導入剤の眠りだと目を覚ますことができません。

また、睡眠導入剤の眠りでは、
深いノンレム睡眠が減少します。

深いノンレム睡眠時には主に
デルタ波という脳波がみられますが、
睡眠導入剤服用前に2.5%だったデルタ波は、
服用後には0.3%と80%も低下してしまい、
深いノンレム睡眠が大きく減少するのです。

そして深いノンレム睡眠のときに
分泌される成長ホルモンも減少し、
脳と体の細胞の修復が遅れ、
疲れがなかなか取れなくなるのです。

さらに睡眠導入剤の眠りでは
記憶を整理するレム睡眠も減少します。

レム睡眠が減ることで心の整理が進まないため、
嫌なことを忘れることができずに
ストレスが蓄積しやすくなります。

睡眠導入剤に頼った眠りでは、
体の疲れも心の疲れも
十分に取ることができないのです。

■脳を栄養不足にしない

私たちは、眠りを導く「睡眠物質」が
脳内に満たされることで、
自然な眠りを得ることができます。

睡眠物質を作るには脳内に十分な量の
栄養素を補給する必要がありますが、
不規則で偏った食事が続くと
脳が栄養不足になってしまいます。

2011年の日本睡眠学会や
2012年のアジア睡眠学会では、
食品からミネラルやアミノ酸を摂取することで、
ストレス解消や睡眠状態改善につながるという
研究結果が報告されています。

眠りの悩みを抱える方は、
睡眠導入剤だけに頼るのではなく、
日頃から脳内で不足している栄養素を
補給することにも目を向けましょう。

■質の良い眠り

良い眠りを得るには、
脳へ栄養を補給することと、
細胞にかかるストレスを
軽減することが必要です。

眠るためには、アデノシンやGABAといった
睡眠物質が脳内に満たされなければなりません。

この睡眠物質はブドウ糖やアミノ酸を原料に、
亜鉛やセレン、銅、ビタミンB12などの
ミネラルやビタミンが作用して作られます。

したがって、毎日の食事から
ミネラルとビタミンを十分摂取し、
睡眠物質をしっかり作れるように
しておくことが大切です。

眠りのお悩みはぜひ当店までご相談ください。

というわけで、年に一度程度の
気まぐれ健康情報三部作でした。

また次回からは珍スナックネタなどが始まります…。

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